邪悪さ。

木曜は、電車の中で非常に嫌な感じの親父に遭遇した。私が座っている左横に陣取った禿げ親父だったのだが・・・。ほんまにほんまに最初から嫌な感じで、こいつが、私が座ろうとした席を鼻息荒く奪ったために、私は、危うく座れんようになるところやった。 
 そして電車は出発し、私は、たまたま帰りが一緒になった友人と談笑していた。すると、なんということでしょう。「うっせーよ」とその禿げがつぶやいたのだ・・・。前回に引き続き、またもやでました「うっせーよ」。言っておくが、いつもの10分の1の大きさの声でしゃべってるし、邪悪さも10分の1に抑えた内容しか話してないのだ。それを、鼻息があらく、見た目からして、意地悪なお前にうっせーよなんて言われる筋合いはねえんだよおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 すごい腹が立ちすぎて、私と友人は、笑ってしまった。・・・そして、友人は私より手前の駅で降りるのだが・・・・。なんということでしょう。友人は、降りる直前に「死ねばいいのに」と一言つぶやいてから降りていきました・・・。一体・・・。その死ねばいいのにとつぶやかれた禿の隣で、あと数駅間過ごさねばならない私の運命や如何に・・・。そうなのです。その友人は、私に輪をかけて邪悪なのです。何も、気持ちを声に出して言わんでもいいのに・・・。しかも自分が降りる直前に・・・。

 友人が降りた後は、もちろんメールで、隣に座る禿げの悪口を言い合いました。あまりにも邪悪な作品だったため、ここに証拠として残しておこうと思います。
友人「あのハゲ赤ら顔糞野郎のせいで、最後の西武線友の会(私が引っ越すため、一緒に帰宅できるのはこれが最後だったのだ)が腹立たしい思い出となり無念だよ!もっと禿げればいいのに!!」
 ほぼ同時刻に私が友人に送ったメール「横のジジイは最初から非常に嫌な雰囲気と勢いで、危うく私はこの呆け野郎に座席を奪われるところだったんだよ。まさか今回の呆けも前回(前にも「うっせーよ」といわれたことがあるのだ)と同じレベルとはね!」
 友人からの返信「あの呆け禿げめ!私ら二人とあいつで作文コンテストに参加したら、あいつだけ落選するとも知らず、哀れな愚か禿げ・・・」

 ああ、書いていて、ほんまに自分は邪悪なのだということを、100万回目に自覚いたしました。一言余計なことを言ってしまったため、真横に座る女の携帯の中で、ここまで罵倒されているこの愚か禿げって一体・・・。
 でも皆様、まるで私達が悪いかのように思われているかもしれませんが、なんのなんの、実際の場面を見ていただければ、どれだけ愚か禿げが変人だったのかがわかっていただけると思います。

 家に帰って、この話をしたら、「やっぱりあんたらの話って、聞いてる人が耐えられんような邪悪な内容なんやろうな・・・」と遠い目をしていらっしゃいました。その邪悪と、何年も一緒にいられるという時点で、あなたも同レベルに邪悪なのだということについては、折を見て話していきたいと思っています。