高熱
その後、急激に熱が上がり、38度後半を12時間ジャストキープしました。
ノロの場合は38度以上になることはないので、これでノロではないと職場に胸を張って言えるなあとぼんやりと思いました。
今回の熱は、いつもの熱とは一味違いました。
「戦っている」という感じでした。
体が必死で熱を出してウイルスを追い出そうとしている感じの熱で、インフルエンザのときともなんか違う感じでした。
頑張る自分の体ってとてもいとおしいと本気で感じました。
若い人は高い熱が出るらしい。熱を出して、体の免疫力を上げて戦うらしいという話を聞いていたので、まだまだ私は若いのだと嬉しく今なら思いますが、この最中には全く嬉しくは感じませんでした。
大人の場合は、この手のウイルス性急性胃腸炎は、1日で終わる、、、という医者の予言どおり、翌日にはすっかり熱はひいていました。
病院にて
うほーい、家でやりたい放題だぜ〜!と、この時点でもまだ事の重大さを理解していない私は、コンビニで、早引きしたお祝いにケーキを買おうとするほどの大馬鹿者でした。コンビニのケーキに手を伸ばすものの、それ以上手が動かない・・・。脳は欲しているが、体が全く欲していない・・・初めての経験でございました。
私を菌扱いしていた先輩より、病院に行って、ノロかどうか診察してもらってこいという指令が出たため、病院に行きました。多少の吐き気だけ・・・だったのですが、ウイルス性胃腸炎という診断でした。
それでもまだ事の重大さが分かっていない私は、帰りがけに、早引きしたお祝いに、ダウンタウンの罰ゲームのビデオを借りて帰りました。
家に帰ってわくわくしながらビデオを見ました。
酷い悪寒のせいで、一切面白くありませんでした。
悪寒と吐き気の中、人が黒子に殴られている姿を見ても、ちっとも楽しくないということを初めて知りました。
この日までは
元気でした。
嫌だ嫌だと思っていたが
出社拒否の日も近い・・・行きたくない行きたくない、理由もはっきりしないまま行きたくない、とくに3日休みだった休み明けは行きたくない・・・と思っていましたが、火曜に職場に行くと、夢の「クリスマス会のお準備」が始まっており、今年はクリスマスの絵本の絵を大きい模造紙に描き写し、大型絵本を作るらしい。
というわけで、絵の具で張り切って塗り絵をする日々。
パソコンでの仕事が残ってても絵を描くほうを選んでしまう日々。
お子たちが風邪で休みと知ると、「あ、これで、この時間絵に費やせる・・・」と、思わずニヤリとしてしまう日々です。
管理人様・・
今日は・・・一番会いたかった人に会えました・・・。
それは、我がボロマンションの管理人様・・・。
会いたかったよ〜!!!!
いつ電話してもおらんし!!!!!
そして管理人室のソファに座らせていただき、30分ほど、今まで聞きたかった引越し云々のいろんなことを聞いてまいりました。
ああ、ほんまによかった・・・。。。。
なんかいい人やったしさ〜。