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この日は、職場の利用者さんが馬に乗りに行くイベントに同乗し、写真及びビデオ撮影をしてくることを、職場の先輩の無言の圧力に逆らえずに了承し、朝の6時に起き、帰ってきたのは夜の10時半という、とても物悲しい日でした。

この日は、遅刻した。
やっぱりやる気がない事に対しては、人って遅刻するもんなんやなぁ・・・としみじみしてみました。
普段の勤務より1時間も早く集まり、2時間かけてバス移動。
なんか、私・・・見学者のはずやのに職員と思われてるのかしら・・・。
職員が円陣組んで昼飯食ってるときにも、私は一人で走り回ってたり、他の利用者さんのために何かしてあげても「ありがとう」も言わない職員達・・・。
うーん、おかしい・・・私は金を払って来たはずなのに、金をもらってるはずの職員より働いているじゃないか・・・いらいらいらいらいら・・・としました。

しかし、昼を過ぎる頃には、なぜか寛大になり、「この会社はこの会社で大変なんやなぁ･･･」「変てこな職員がむっちゃ多いけど、いい人も何人かおるし・・・」などと同情的になりました。ふふ・・・。

途中、他の参加者のお母さんから、「お母さん・・・じゃないですよね・・・？」と聞かれました。
母様・・・いくらなんでも28歳が24歳の母のわけがないがな。
4歳で産んだことになるやんけ。
まぁ、それくらい二人はなじんでいたということで。

そんなこんなで、軽く勤務よりもハードな一日でした・・・。