野鳥について

 どうも。この日記は、誰にも読まれてないという前提で、仕事やら人のことやら書いているので、読んでいる人々のことを書くというのは、いつものとおりには書けないと思われるのです。あのねです。

 まず、野鳥に行くこと自体について。正直小心者の私には、心配のほうが多かったのだが・・・。そしてそんな不安をカミングアウトしても、彼氏には「行けよ!!行ってどういうもんか見てこい!人と関わる仕事やねんから、そういうのに参加して修行して来い!!」と怒鳴られ、友人には、「それなら行かなきゃいいじゃん」と軽く流され、そんな簡単なことじゃないんじゃああああ!!と叫びだしたい気分でした。そして野鳥の直前、場所が名古屋という超当たり前のことを、当たり前すぎて彼氏に言ってなかったようで、「名古屋なん!!東京やと思ってた。そんな遠いなら、俺なら行かないね。今から断れば?(注:彼は私への憧れからエセ関西弁を使っているのだ)」といわれた日には、殺意が沸きました。

金曜
6:00 携帯の電池が今にも切れそうなことが判明。最後の電池でぽに電話して場所を確認した後に、電池が切れる・・・。電池なんかめったに切らさんのに、こんなときに限って切らす私って一体・・・。あのとき、ぽが近くにおらんかったら、永遠に会えてなかったやろうなあ。

6:20 車に乗り込む。私は乗ってるだけで何もできない・・・。しかも車に乗る機会が少ないため、どういうふうに乗っていて、どういうときに協力すればいいのかも分からず緊張・・・。140キロを初体験。早かった気がする。でも速さにはすぐに慣れたなあ。一番怖かったのは、車に乗り込んだ直後の佐々木の運転やったわ。今思えば、何が怖かったんだか分からんけどさ?佐々木自体が怖かったのか?そして、運転してても後部座席にいても、割り込んだ車に絶対突っ込みを忘れず、また話してても、こっちが「YES」といえば「NO」、「NO」といえば「YES」の彼に乾杯。でもペースをつかむのに、時間がかかったし、はたして私は彼のペースをつかめたのだろうか?いや、つかめていない。

11:30 ホテルに到着。3人+お子に出会う。ここで一人一人の印象について語るべきっすか?別に否定的な印象は誰にも抱かなかったのだが、あえて何も語らないでおこうではないか。ただ、いぶが必死に寝かしつけようとしてたのに、紙飛行機遊びで、完全にお子を覚醒させてしまった自分に反省。そしてタイミングを完全に逃して、シャワーを浴びれなかった汚い私に優しくしてくれて、皆様どうもありがとう。さぞかし汗臭かったことでしょう!!

翌朝 
4:00 就寝。皆がいる部屋では寝れず、れぷが一人で寝ている部屋に行っての就寝でした・・・。あ、この事実をまだ彼氏に言ってないわ。言ったらどういう反応するんやろう。多分動じないであろう。れぷの寝方は、かなりきれいで、動かず、騒がず、死んだように寝ていました。クーラーきいてて寒いのに、ベッドに倒れこむように寝てて、「ああ、限界まで頑張ったけど、眠気に勝てんかってんなあ」としみじみと観察してから就寝しました。翌朝起きたら、れぷは布団の中に、これまた綺麗にまっすぐに納まって寝ていて、「ああ、やっぱりクーラーが寒かったのだなあ」としみじみとしつつ、部屋を抜け出しました。ちなみに、私は、ベッドに入って、ちょっとだけ本を読んだけど、すぐさま眠りにつき、3時間後の7時にぱっちりと目が覚めました。

翌日の日記に続く