野鳥について 続き

土曜
7:00 起床。でも皆の部屋に自分の荷物があるので、仕方なく部屋を訪ねる。寝てるところを起こしてしまった風味・・・。全部荷物もっていけばよかった・・・。
 なぜか片目だけ充血。目薬探しつつ外を散歩してみるけど、見つからんかった。代わりに前々から飲んでみたいと思ってたジュースを購入。部屋に戻って飲もうとした瞬間にお子とばっちり目が合う。「いる?」と聞くとかなりいるっぽいうなずき方をするのであげる。兄妹で、奪い合いながら飲む姿を見ているうちに私もやっぱり飲みたくなる。「ちょっとだけちょうだい」言ったら「やだ」言って拒否られました。
 そっから先のことはよく覚えてないなあ。お子を連れて何度も廊下をさまよったような記憶はあるが・・。れぷからもらった石鹸??は、結局オークションにかけずに気づいたら持ち帰っていました。すまん・・。がっつり使わせてもらうわ。
 さまよってる途中でましから電話もらってそのままお子を連れて迎えに行く。ましとかかちが合流。ましは、ほんまに人の良さそ〜〜〜〜!!な風貌で、小心者の私でもしゃべりやすかったなあ。んで、声は思ったよりも井上さんには似てなかった(井上って誰だよ)。かかちもしゃべりやすく、よく気を使う女の子という感じでかなり好印象でした。カラオケで隣に座れたこともあり、なかなか今回はしゃべれたような気がして嬉しかったわ。ああ、人の印象については語らんはずやったのに言ってしまった。

10:30 迷いつつ名古屋城へ。こういうとき、ちゃんと道順とかを探せる人って尊敬。私はこういう時には、すぐに人に頼ってしまい、何も考えてないままついていき、気がついたら目的地なんよね・・・。
 名古屋城では、とにかく二匹のシャチホコがオスとメスで形が違うということを知ったことのみ記憶に残ってます。違いを完全に把握したらしいましが、「こっちがオス」と声高々に宣言したのを見て、思わずシャチホコ博士!!と叫んだ直後にそれがメスだったことが判明。一体・・・。2分の1の確率なのに当てられないシャチホコ博士って一体・・。
 あと、お子の走り方が、『ランナー』という感じでむっちゃおもろかったのも印象に残ってるわ。それにしても・・・、子ども二人連れて母一人で観光っていうのはかなりつらそうやった。手伝いたいがお子に泣かれてしまうの・・・がーん。

13:00ごろやっけ? かなり迷いつつカラオケへ。もうイブ親子は限界状態。ただでさえ寒いところに住んでるのに、大人でもつらい旅路やねんから、そら子どもは限界やろう。寝起きで不機嫌で、手をつなごうとすると、さっと手を後ろに回して拒否のポーズ。そんな限界状態でも、カラオケ屋が見えた途端に『ランナー』に変身して爆走してました。
 カラオケは、なんかよく分からんまま過ぎ去って行きましたが、とにかく名古屋のカラオケ屋は、こっちとはシステムが違うということを知る貴重な体験になりました。みんなカラオケうまかったねえ!!
 途中からいこが!!合流!途中から登場という図ったようにドラマチックな登場をしてやがりました。やっぱり主役の登場という感じがするねえ!!でもカラオケ歌ってる最中なんで、あんまり私は話はできなかったような気が・・・。アイコ歌ってよ!!

15:30 カラオケを出て、皆様との別れの時間。帰りの車の中で、佐々木が「もうちょっとちゃんと挨拶すればよかった!せめて順番に握手するとかさあ!」と叫んでいたことをここに記録しておきましょう。
 車の中では、半分眠ったような状態でした。ぽに帰りに聞いても、やはり眠かったとのこと。そういえば、後半発言が極端に少なかったような・・・。1時間しか寝てなかったらそら眠いやろう。私も東京に入ってから渋滞に巻き込まれたところからは必殺目開けたまま寝るの技法を使って、脳は寝てました。佐々木が渋滞にイライライライラしてたけど、一緒にイライライライラしてあげられずごめん・・・。ビルを眺めて「高いなあ」とかのんきに思っててごめん。

20:30 渋谷到着。とにかく悔やまれるのは、CDおきっぱにしてきてしまったこと!!がーん。しかも彼氏のです。どうやってもらえばいいの?着払いで送っていただくか、必殺駅に落ちてました技法を使って渡してもらえると、簡単に受け取れるのですが・・・。
 駅に落ちてました技法とは、人に渡すものがあるのに会えないときに、最寄駅にその物を持って行き、「落ちてました」と駅員に渡す技法です。受け取るほうは、「これこれこういうものを落としました!!」と駅にかけこめば、その物を受け取ることができるのです。今までこの方法で失敗したことはないのだ。てか、今までに1回しかその技法は使ったことないのだ。   

21:30 無事に飲み会場に到着。今回はこの飲み会のために、直前に予定変更してもらったようなもの。どんなにしんどくても行ってみせようほととぎすの心境でした。家に帰って来た感ばりばりでしたが、酒を体が受け付けないとはこのことか!という感じで酒を飲む気になれんかったなあ。必殺脳死技法で、目は開いててしゃべってるけど、脳は死んでる状態で飲み会乗り切りました。そのあと、友人たちを我が家に泊めて、先ほど帰られました。今からが私の休日だ。貴重な時間、がっつり休ませていただきます。
 飲み会は女のみで、私は当時は女だらけの空間はやっぱ苦手やなあと思っていたのですが、今回野鳥→女のみの飲み会というのを経験して、私はなにも男がいっぱいいる空間に慣れているわけでもないということを確認しました。とにかく私は、よく知った人と、2〜3人未満でまったりするのが一番好きなようなのです。今回は顔合わせということで、今後は皆様、個々に東京に遊びに来てくだされば、喜んで泊めて案内するわ。くれぐれも2〜3人未満できてね。本性丸出しにできるから。

 そして結局飲めなかったジュースをこっちに帰ってきてから購入してがっつり飲んだことをここに記しておこう。