新撰組最後の15分しか見れんかった・・

 どうも。10月の降水量は、東京は観測至上最も多かったそうな・・・。やっぱりね・・・。雨の記憶しかねえ。もう1年間分以上の雨が降ったらしいから、もう今年いっぱい降ってくれんで結構!異常気象め・・・。

 新潟の地震があってから、ひそかに思っていたんだが、近隣県の少年自然の家とかに、一時的に車生活送ってる方々を避難させてあげることはできないんだろうか・・・思ってたら、今日のニュースで横浜がとうとうそれをはじめたらしい。みんなみんな来ればいいのにって思うけど、誰でも入り込めるような状態になってる家をそのままにして、仕事のめどもつかんまま、生活の場を離れるわけにもいかんのだろう。でも子どもとお母さんとか、お年寄りとかで、希望があれば絶対避難させてあげるべきだわ。どうせ少年自然の家なんてこの時期がらんどうやねんから。でもそれをやっとはじめたのが横浜か〜。新潟から遠いっす。何やってんだ近隣県。何やってんだ東京。横浜に就職すればよかったわ!この説を彼氏にとうとうと熱く語ったら、語ってる途中にあくびしやがりました。興味薄かったらしい・・・。

 今日は彼氏が図書館から借りてきていた、瀬尾まいこって人が書いた「図書館の神様」って本を読みました。特に情熱もないまま高校教師になった女の人が、その人が顧問になった文芸部に所属する高3の男の子と1年間過ごしていく話。たんたんとしていて、すごい事件は一切おこらんねんけど、すっごいいい話やった!!!!!!!!!はじめて本読んで、この本誰かにプレゼントしたいなあ!って思いました。主人公は、あることをきっかけに長い間人生に対して投げやりになってたんやけど、1年たつころには前向きになってて、読み終わったあと元気になれる話でした。あ〜、こう書くとほんまに感動がうまく伝わらんけど、すっごいすっごい温かい気持ちになれる本なので、「なんか読みたいけど何よめばいいかなあ」思ってる人は是非読んでみてね!今までこんなに熱く私が皆様に勧めたことはあるだろうか。いやない。瀬尾まいこは、中学校の先生しながら作家活動してるんやって。こんなに文学を愛してて、そのよさを人に伝えたいと思ってる人が中学校の国語の先生なんて・・・。素敵!!教師って、ほんまに大変そうな仕事で絶対やりたくないって思うけど、大変な仕事っていうのは、その分自分しだいでやりがいのある仕事にもなるんよねえ。教師もいいなあ思う本でしたわ。そういえば教師してる友達っておらんなあ。おったらいろいろ聞きたいのに・・。そうそう、温かい気持ちになるだけでなく、自分も仕事頑張ろう!どんな仕事も自分しだいで楽しくなるんや!って思える本でもあるからね。名指しで申し訳ないけど、あみあたりはすっごい気に入ってくれそうな本やなあ。

 今日は、西友の上を徘徊してたら、おっさん手帳見つけました。ぬお!思わず叫んだわ。でも私のもとめる大きい手帳じゃなかったので涙を飲んで却下。注文するしかねえべ。勝手に買って怒られたら嫌やから彼氏に「あんたの分も買うから」宣言したら、「いやだよ〜」言いながらもまんざらでもなさそうな顔しておりました。奴も隠れおっさんファンに違いねえ。

 本屋でクッキー立ち読み。NANA読みましたが、その内容書いたら殺されそうやから書かんとこうっと。ただ、あんまり切ない展開じゃなかったわ、今のところ。ほ。