嫌だ全てが。

今日は、乙一の「暗いところで待ち合わせ」を読み終わった。全体的に雰囲気は暗いけど、話の筋としては暗くなかった。最後はほんのり感動って感じだった。あとがきはやっぱりよかった。謙虚で普通っぽい感じがとってもいい。


 今日の新撰組は、見終わった後放心状態。なんてかわいそうな新撰組。時代に利用されただけやん!!万事をうまくいかせるために負けさせるために戦わせるなんて・・・。そんなわけのわからん駆け引きせんと、もっと分かりやすく負けを認めろ!!徳川家!!それやったらみんな死なんですんだのに!
 どう考えても消滅にむかってるのに、奇妙に暗すぎない。それが見てる側を放心させる。泣くこともできん。たんたんと終わりに近づいている。
 藤原竜也はやっぱり飛びぬけてうまい。他の人もうまいけど、この人は神的にうまい。こんなかわいくて性格のいい人が死んでいくのを見るなんて・・・。
 あとオダギリジョーも格好よかった!このドラマの中でははじめて情熱的な目をしてぎらぎらしてた。この人は新撰組を最後まで離れんかったのに死なんかった。明治時代までしっかり生きて名前を変えて大活躍した。なんてすごい人なんだろう。もしかして一番すごいのはこの人だったのでは??思いました。
 今日は、山本太郎と山口が新撰組を離れた。こんな形で別れるなんて・・・という気持ちと、別れたからこそ生き残ることができたからよかったのかも・・・という気持ちと。あれ?でも山本太郎の役って結局鉄砲で撃たれて死ぬんやったっけ?
 次回予告で、近藤勇が白装束を着ていた。とうとう切腹が近づいてきてしまった。嫌だ嫌だ。ああ、なんてとりとめもない文章。


 今日は「遅く起きた昼は」でなんとかなおみ(上の名前ど忘れ。ああ気持ち悪い)が、「結局いろいろあって、今は結婚はおもしろい人とすべきだと思っている」言ってた。よくわからんが深い・・・ってことはない?結局どれだけ笑えるかだわ、と私も思うのですがどうよ。


 来週は勉強会で私が発表する。科長や係長もおり、かつ同期の子達もおる前で。とっても嫌で死にたいぐらい嫌!!でも逃げられない。とっても嫌だ!!!こういうのって、「やりたい」っていうニーズがあってから成立させるものなのでは?ないのに搾り出さなければいけないなんて。ほんまに久々にすっげ〜嫌。逃亡したい。しかも勉強会の前日は飲み会。ここで体調すっげ〜悪くすれば少しは同情が得られるのだろうか・・・。「ああ、この子に無理やり発表させて悪かったな」という同情が。でも「ばかは風邪を引かない」「ばかは高いところが好き」の二つの格言を身につけている私は多分風邪さえひかずに苦しんでしまうんだろうなぁ・・・。


 あ〜あ・・・もうなんも書きたくないわ!ばかばか!テレビで就職活動の現状みたいなのをやってた。ちょっとおもろそうやな、思った。やってみたかったな〜普通の就職活動も。でも公務員の面接でも「んもう!!こんなん手際のいいやつが生き残るだけやん!!」と嫌気がさした私は企業の面接なんか無理やったんかな。テレビで「最近の若者は、若者同士の間ではうまくやってても年上とつきあう機会がなくて対人スキルがない」みたいなこといってた。最近のことなんかは知らんけど、それって結構私にも当てはまるかも・・・。もっといろいろ頑張っとけばよかったわ。暇なときに。ああ嫌だ嫌だ嫌だ。