レベル低かったM1でした

 さて、実家です。ラニ−と涙の再会を果たしました。最初、軽く忘れられていましたが何か?におい嗅がれてやっと思い出されたようです。思い出してくれたはいいけど、なつきっぷりは父母には負けるの・・・。しゃーないけど悲しい。でもでも、こたつに入れば横に寝て、パソコンに向かえばそばに座る忠犬八公人間で言うと50代半ばのかわいいやつです。


 日曜はM1でした。総合すると今までで一番レベルの低いM1となりました。まず紳介とまっちゃんがおらんことで緊張感が薄すぎた。あの二人がおらんとこうなるのか・・・。てかまっちゃんなんでおらんかったん??まっちゃんがおらんかったら出場する若手がかわいそうやん!!出てやっておくれよ。そしてコメントを聞かせておくれよ。
 我が家で話し合った結果、まっちゃんと紳介が出ないのであれば出て欲しい審査員は、たけし、爆笑問題の太田、浜ちゃんなどでした。まあ誰も出てくれてないんやけどさ・・・。
 あと今田はやさしいね。拾って拾って拾いまくってもうこの浮浪者!!言いたくなりました。褒めてるのよ、これ。


 あとさああああ!!!漫才自体のレベルの低さよ!!!!去年がすごすぎただけ??本来このレベルやったん??癇に障るコンビもおらんかったかわりに笑う頻度も少なかったっす。アンタッチャブル以外は認めへんからなあああ!!!!でも笑い飯だけはなんかかわいいやつめという感じでこれからも応援してまうやろうなあ。笑い飯の漫才は、刻々と変化していくものなんかなあ。おととし、去年、今年と、同じやり方やけど違う。進化しつづけている。でも去年のが100倍おもろかった。今年は落ち着きすぎてた?笑うまでに時間がかかりすぎた?


今回は、少なくとも関東では無名の新人が多すぎたのも緊張感が低くなった原因だと思います。去年までは、あくまで出場者の目標は優勝。キャリア的にもぎりぎりが多く、切羽詰った感があった。でも今回は、出れるだけでラッキー。来年から仕事増えるぜ〜〜、みたいな乗りを感じてしまったのは我らだけではあるまい。


 というわけで、去年に比べてだめだめのM1でした。でも日曜は、結局興奮が冷めずに一睡もできませんでしたが何か・・・?目はつぶってたからもしかしたらちょっとは寝てたかもしれん。でも意識的には一睡もしないまま夜を明かしてしまった。漫才見た後には、頭の中でネタを反芻してしまうという悪い癖が・・・。病気やな・・。


 と、こう書いてる間にもあんた!深夜1時からフットボールアワー笑い飯の漫才が見れるというこの関西の恵まれた環境よ。フットボールアワーがしっかり司会してて安心。関西に帰ってくると、「ああ、ちゃんとこっちで頑張ってるなあ」というのを確認できてとてもうれしいのであった。
 あー、昨日はM1やし、今日はこっちに帰ってこれたし、明日はダウンタウンの罰ゲームやし、わたしゃ幸せすぎて怖いだよ。録画に次ぐ録画の今日この頃。