適当な相槌をうってしまった。

 仕事一日目。電車の中すきすきでした。みんなまだ正月なんや・・・。ずるい。

 
 仕事場について、お子としゃべった。理解できなかった。確かに文法めちゃくちゃなんやけど、いつもはそれでもしゃべれるのに・・・。ちょっとしゃべらんかったらこうなってしまうのかしら。それともやる気の問題ですか?しゃべってることが全然頭に入ってこず、「うんうん」「ほう」などと適当な相槌を打ってしまいました。こうして子ども達は大人を信じられなくなっていくのだった。


 夜は乙一を見た。想像以上だった。想像以上にあかぬけてなかった。これだけ天才言われてちやほやされてメディアに登場したのにあかぬけないとは・・・。さすがです、先生。しゃべり方も、全然高飛車ではなく、かといって朴訥というにはあまりにも湿っぽすぎるしゃべり方でした。でも一生懸命言葉を選んで、普通の人のようにしゃべろうとしている努力が見えて、好感が持てた。こんな人、クラスメイトにおったら、「乙君(あるいは一君)ってなんか暗めやんな〜」みたいに言われてるんやろうな。でもこんな人があんなきれいに物語作れるんやもんなあ。


 パソコン購入。14万弱なり。まだ届いてないけど、涙を飲んで金払ってみました。時間外手数料までとられました。そのうちこの一年でぼったくられた時間外手数料を計算してみるつもり。そして激怒。無駄に激怒して、みずほになぐりこんでみるわ。応援してください。
 でもこれで、この推定5キロ、体感10キロのパソコンを持ち運ぶ毎日ともおさらばですなあ。腕に筋肉ついたと思うわ。
 そしてうちのデスクトップを捨て、もしかしたら印刷機も捨て、机を捨てる。そしてこの無駄にでかい机があった場所には何を置いてみようかしら。無難なところで棚。冒険してソファ。ソファのある豊かな暮らしにあこがれる6畳住まいなのでした。