婦人科検診の怪

土曜は、友人と婦人科検診に行った。それはそれは恐ろしかった。別にはじめてじゃないんやけど、やっぱり何回受けても慣れへんわ。あの椅子!あの方法!あの器具(目つぶってて見んようにしてるけど。)!せめて女医ということだけが救いです。ほんまは職場でただで受けれるんやけど、女医を求めて1万5千円も払ってしまいましたが?このけちの私に1万5千円払わせる、それが女医。しかも、怖くて力入れてまうからちょっと痛いんだわこれが。。これ以上はいくら私でも詳細は語るまい。
 怖がり屋の間でささやかれている法則があります。それは「有機物の中に無機物が入り込むことが一番怖く痛い」という法則であります。だから、コンタクトレンズという無機物を目という有機物に初めて入れ込んだときにも気絶して運ばれたし。皮膚という有機物に注射針という無機物を入れ込む注射はいつまでたっても怖くて必要以上にえびぞりがえってるし・・・。逆に怖がりのわりには歯医者は怖くない。それは歯は無機物やから、無機物を無機物で削られても別に怖くないから。といいつつ歯医者の後もぎゃーぎゃー騒いでいますが。それでも他のに比べたらまし。有機物に無機物を入れ込むというのは、自然の摂理に反するから必要以上に「異常事態宣言」が頭の中をかけまわるのだと思うのです。有機物に有機物を入れ込むのであれば同じ方向性の素材なのでまだ許そう。無機物に無機物もぜんぜん許す。無機物に有機物・・・そんな事態はないか。ああ頭がおかしくなりそう。


 その後、自分たちへのご褒美としてフェイシャルエステというものにはじめて行ってみた。フランス製のなんやらかんやらを50分間様々な方法で塗りたくっていただきました。よくわからんけど、肌の弾力が違う!と思った。そして、終わったあとにいろいろ話を聞けて、それが勉強になってよかった。おざなりになってた肌ケアを見直そう!と誓いました。
 とりあえずオイルクレンジングはやめよう!と心に誓いました。もうこれを使いこなせる年ではないらしい・・・。がーん。必要な皮脂も取ってまうから、肌が硬くなってしまうらしい。
 あと、日焼け止め成分の話とかも聞けて勉強になった。せめて半年に1回くらいは行っておいたほうがいいんかもしれん。それで今のスキンケアを点検してもらいながら、自分のおざなりになってきたやり方を見直しながら生活するのがいいんかもしれん。


 夜ご飯は牛角に行った。その友人と遊ぶときは、牛角で閉める、というのが決まりになっている。私は肉さえあれば、すごい量のご飯を食べれるという自負がある。今回は、初めて「特盛り」を頼んだ。これでもか!!!と山になったご飯が運ばれてきた。「大」とは明らかに量が違う。特別に盛っただけのことはある・・・。写メ撮っとけばよかった・・・てくらいすごかった。結局食べ切れなかった。いつもおかわりする人やのに・・・屈辱的な夜になった。


 その後友人の家に行った。このパソコンにエクセルとワードを入れてもらうために。結果、入りませんでした。なんでですか?コピー品から入れようとしたためですか?友人はSEです。SEに入れることができんかったんやったら私にも入れることはできん・・・。私は一体なんのためにこの小さなパソコンを買ったんだ?職場に持っていくためでは?ネットのためだけに使い続けることになるんだろうか・・・。

 
 紅茶を買った。バニラとフルーツとバラが入ってる紅茶で、香りが甘くていい!がぶがぶ飲んじゃいそう。


 というわけで、風邪の彼を置き去りに一日豪遊してきました。楽しかったです。「ごめん、遅くなりそう」とメールを入れてみると、「気にせずゆっくりしてきな」と返事がきました。いい人っぽい文面でした。楽しかったです。