心理テスト。

 今日は、午後から研修に行ってきた。私とおんなじような職種の人のためのメンタルヘルスの講座やった。面白かったけど、もっと時間がほしかったなあ。グループになってしゃべるときもあったけど、同じ職種の人っていうのは、話し方にもちょっとだけ共通点がある気がする。初対面の人と適度な距離感で穏やかにしゃべるのがうまい。いい意味でも悪い意味でも要領がいいっていうのもあるやろうな。私も不器用に見せかけて、全くの初対面で、かつ自分の利益に直接関係しない人としゃべるのは結構うまかったりするのであった。うんうん聞いてきた。性格悪いくせにこういうときだけうまくて自分でもちょっとだけうんざり・・・。


 バーンアウト尺度っていうのをやってきた。バーンアウトっていうのは燃え尽き症候群って言われる職業病です。私は大体心理テストをすると、「いたって健康」って感じになり、平均より健康であり、健康すぎてむしろ心配が・・・くらいの結果になる。でも今回は!!!!「情緒的消耗感」っていうのが「注意してください!!」っていう結果になった。私にしては画期的な結果だな。でも同じグループやった年配の人の結果を見たら、5段階評価の一番最低レベル「危険!!!」っていう結果になってた・・・。私なんてまだまだ楽ちんなほうなんだわ、きっと。
 あと、私みたいな仕事をしている人用のチェックリストもやってきた。すると!!!
「仕事の結果についての満足度」みたいのが、5段階評価で最低レベル。「かなり満足できる可能性がない」っていうのになった。がーん。びっくりしてもう一回計算しなおしてもたわ・・・。でもやっぱりダントツ得点が少ない・・・。そりゃあ満足できてなかったら情緒的消耗感も増すわな・・・。もちろん今は全然満足できてない。でも今後もこれ以上満足できそうっていう見通しが一切ないのですが・・・。このまま自己評価をひたすら下げていくのですか・・・。


 あとリラクゼーションの方法も学んできた。やったのは臨床動作法ってやつで、私はこういうときははりきりすぎてドキドキし、うまくリラックスしにくいんやけど、それでも一通り終わったあとは、なんか体がちょっとだけ軽くなったような気がした。ここで書いて皆様にも教えてあげたいけど面倒やからやめとこうっと。
 下は、自律訓練法ってやつ。
http://www2.health.ne.jp/library/0700/w0700066.html
 自己催眠の練習ですな。ばからしいし面倒やけど、私みたいに不眠やったりドキドキしやすい人は、これを習得するといいんかもね・・・。練習するの面倒やけど、私も頑張ってみようかしら・・・。


 今回は、別の職場の年配の人に、「職場の人間は新人をどういう目で見ているか」みたいのをざっくばらんに教えてもらい、参考になった。さすがに同じ職場の先輩に「私のことどうやって見てます?」とは聞けません、いくら私でも。

・まわりは、「この子は辞めないかな?」「変な方向にいってしまわないかな」など、ハラハラしながら新人を見ているらしい。質問してくれたほうが安心やから、どんどん質問して!とのこと。・・・でも何を質問すればいいか、自分が何を思っているのかってことが自分でわからなかったこの1年。「なんでも質問する」ってことが難しかったわ。

・相談されて嫌な気分になる人はいない。なので人を見つけてどんどん質問していけばいい。違う職種でも気にするな。・・・でも相談の仕方が難しいんよね・・・。自分の中である程度こなれてないと相談もできんわ・・・ということがよく分かった一年でした。

・誰もおまえには期待してない。←笑えるけど結構これ聞くと安心できた。そうよねえとしみじみ思いました。


 なんかこのごろの私の日記、まじめじゃない??????!!!!!すご〜い!