発表会!

 いぶ様からのコメントを見てびっくり。カ、カカカウンターが消えてる〜〜〜。と思ってあわてて設定しなおした。すると元通りのカウンターに!一回消したらまた1からじゃないんや。んでなんで消えてたんやろう。自分で押したんやろうか。それとも!誰かの罠?!罠?!


 今日はピアノの発表会に行ってきた。ショパンの雨だれの前奏曲というのを弾いてきました。私がちょうど背伸びして弾ける感じで、レベル的にぴったり。よくぞこの曲を紹介してくれた!先生!シャープやフラットが多すぎて意地悪な曲ではあったけど、自分にしてはかなりうまく弾けました。年功序列ぎみの順番、そして風邪で欠席者があったりしたため、なんとトリだった。。。私よりも、一つ前に弾いた女子高生のほうがうまかったのに・・・。
 彼氏へのレポート。
1.私よりも一つ前の女子高生のほうがうまかったことに気づいたか→分からなかった。
2.うまかったか。→わからなかった。時々テンポが遅くなるのが、合ってるのかなんなのか分からなかったとのこと。重症だ・・・。それは・・・雰囲気を出すためにわざと遅く弾いているのだよ・・・。脱力・・・。
3.感動したか。→分からなかった。最後は目をつぶって聞いてみた(意味不明)。
 とにかく何も分からなかったらしい。

 ピアノの発表会に続いてフルートと声楽の発表会があり、ほんまはそれも聴きたかったけど、彼の音楽を楽しむ能力が限界に達していたため飯を食いに出る。ほんまは、75歳くらいのじいさんのフルートとかむっちゃ聞ききたかったのに。この世のものとは思えん音が出て笑いの神、ここに降臨という感じになります。

 年齢を重ねているため、子どもたちが弾いている曲の中にも、「その曲、練習したなあ」というのがいくつかあります。もうちょっと練習しとけばいいのに・・・と他人事ながら思ってしまう私であった。

 私が子どもの頃のピアノの発表会は、ほんまにストレスフルやった。楽譜見たらあかんから「途中で全部飛んで真っ白になったらどうしよう」という恐怖との戦い。親だけじゃなく親戚まで見に来るため、すごい人数の客席、緊迫した空気、着飾った子どもたち・・・etc・・・。でも最近の発表会は違うらしい。イトーヨーカドーから飛び出してきたような普段着の小汚い子どもたち、一切練習してないやろうと思われる間違いっぷり、誰も期待してないため、親以外は見に来てない客層、そんなこんなで弛緩し切った客席・・・。いい・・・。これくらいのほうがいい・・・。プロになるわけじゃあるまいし、無駄に緊張せずに楽しくできるほうがいいやん・・・。ちょっと脱力するけども。


 福岡で地震が。妹の家でも家具が倒れたらしい。震度5やもんね。阪神淡路のときのうちの地域が震度4やったから、今回のほうが大きかったか。妹にさらなるリサーチをせねば。日本中、どこに行っても地震やなあ。げろ吐いたジャパン様は元気かねえ。