ネット依存症。

 今日は縁日やった。たいしたことしてないけどむっちゃ疲れた。演奏は、私にしては良いできやったし、皆様もまあまあ喜んでくれたしなかなか良かったです。でももうしばらくは皆様の前では弾きたくないなあ。


 今日は、午後からの出勤やってんけど、朝のワイドショーでネット依存症について特集してた。すかさず自分の状況をチェック。大丈夫。全然依存症じゃない。日常の生活に支障が出るほどやっちゃうとネット依存症の状態らしい。ということは私は一時期ネット依存症っぽいときがあったことになる。去年の春〜夏にかけてくらい。仕事始めたばっかりで心身ともにむちゃくちゃ疲れてるはずやのに家に帰ったらチャットをしてしまい、11時や12時ごろまでやってしまうため、目が冴えて結局1時過ぎまで眠れず。結果、絶対寝たらあかん会議や研修で爆睡。あの状態がまだ続いてたら、ネットのせいで仕事ができへんってことでネット依存症と言われても仕方なかったんやろうな。
 でもたとえば、本が大好きな人も、夜中まで本を読んでもて、仕事に支障が出るほど居眠りしてまうってこともあるかもしれん。でもそれは依存症とは言わんのや?ネットのほうが依存してる人口が多いから?極端に生活が支障されてる人が多いから?あと、たとえば、夜中の3時とかまでネットしてても、なんら昼間の生活に支障がなければネット依存症とは言わないってことね?
 とにかくネット依存症を声高に言う人たちは自分自身はネットに深く入り込んだことがない専門家達。どっぷりつかったことのある専門家にこの現象について語ってもらいたいもんだね。どうしても「ネットに入り込んだことないくせにえらそうに言うな」って思っちゃうもんね。入り込んだことがないから、自分の知らんものをどうしても悪者にしたくなっちゃうんじゃないかなあ。なんかフェアじゃない感じがする。
 あとネット依存症って、状態象であって病気じゃないんやから、「患者」って言葉使わんといてほしい・・・。どうでもいいことかもしれんけど。でもテレビやねんからさ・・・こういうところまで気を配るべきなんじゃないの?そんないい加減な報道の仕方してたら言葉だけが1人歩きしてまうんちゃうんかしらん。
 と、いろいろと考えてしまいました。