漢字恐怖症

 職場でメモ書きしたら漢字間違い。返事を辺事と書いていましたが何か文句あるか!先輩が、忙しかったのね?って聞いてくれたけど、違います、大真面目でその漢字だと26年間思っていました。もとい、27年間思っていました。ただいま夜中の12時ジャスト。ありがとうありがとう。がーん。26から27って迫力やわ〜。まあ25から26ってのもすごかったけどね。ついでに24から25ってのも悲しかったけどね。あと23から24てのももうあかんと思ったけどね。22から23ももうこのままじゃあかんと思ったけどね。21から22は、ああ、タイムリミットが近づいてるなと思ったけどね。20から21もまあまあ嫌やったけどね。19から20も、もう大人なんかもって思ったけどね・・・。どこまでさかのぼれば素直にうれしい誕生日やったんやろう。そして今後、どれだけ年を重ねれば、「年齢なんてどうでもいいじゃん、あはは〜」という心境になれるんでしょうね!!!怖いやら待ち遠しいやら!酒入ってるから変な文章でごめんね!
 あと、西武鉄道のことを西部鉄道だと思って、ずっとそう記入し続けてましたが・・・。私の救いようのないところは、「どっちの漢字やろう」って迷うことがないところ。確信持ってその漢字やと思い込むところなんよね・・・。小学校の頃から期末テストの裏っかわの漢字テストは30点前後を右往左往してました。ほんまに・・ここまで漢字弱いと、なんか視覚障害あるんじゃないかと心配になってくるわ。字も汚いしさ〜。写真とればぶれるしさ〜。
 というわけで芸能人の名前もなかなか覚えません。テロップとか出ても、漢字は無意識のうちに飛ばして生活しているため、読みません。家では「〜ってさあ」「〜って誰?」「・・・それ説明する時間のほうが長くなるからもういい・・・」「お願い!何のドラマ出てたかヒントだけ頂戴!」などと言う会話が1万回は繰り返されています。もちろんヒントなんかもらえません。会話終了。


 今日はまたジャズバーに行ってきました。7時20分ごろ入って出てきたのが11時やから、かなりおったな。ピアノの先生と飲むのも当たり前みたいになってきたわ。今日もジャズのセッションはいつもどおりすばらしかったです。酒入ってるのに体が動くから酔いが回る・・・。
 前々から不思議に思ってたのは、なんで20分くらいある複雑な曲やのに楽譜が少ないのか。その謎が解けた。あの楽譜には、コードと基本的なメロディしか書いてないらしい。んで、それを最後までやったら、アレンジを変えたりメインの楽器を変えたりしてまた最初から演奏するらしい。演奏してるほうは繰り返しやけど聴いてるほうは全然飽きないという、優れものらしい。そして、演奏者は、勝手にアレンジしていくので、作曲も私が考えてたほどには大変じゃないらしい。いや、大変なんやろうけど。とにかくすごいねえ。
 あと、演奏中に、にやりと笑いあっていることがあり、なんでやろう、間違ったんかなあと思ってた。今日分かりました。あれは、間違ったんじゃなくて、互いのアレンジの仕方が面白くて笑っているんだ・・・。凡人には一切伝わらない笑いだ・・・。


 いつもドラムのかっこいい人がしゃべくりも担当しているんだが、その人は、つてでサザエさんのアテレコを見学に行ったらしい。そりゃあもうすごい職人技でむっちゃ早いスピードで一話を取り終えるらしい。わかめちゃんだけは4月から代わったばっかりやからだめだしもあるらしい。アテレコが終わったあと、サザエさん一家と、ドラムの人はご飯を食べに行ったらしい。なんて貴重な体験。サザエさん一家とご飯・・・。あと、いくらちゃんの声は、ばあさんがやってるらしいね・・・。「は〜い」とか言ってる場合じゃないぞ、いくら・・・。