察する力のなさ。

 木曜はその後、夜中の3時まで泣き喚きながら仕事をし、4時間半睡眠で新幹線に乗り、
浜松に行ってきました。泣き喚かんかったら2時には終わってたような・・・。そして蒲郡タラソテラピーに行ってきました。蒲郡と書いて「がまごおり」と言うらしい。なんて難しいんだ。勝手に読み方作って「かまぐん」と呼んでいました。かまってあんた・・・。


 タラソテラピーは非常にすばらしかったです。海水をまねた成分のいろいろなジャグジーで体をほぐし、海水ミストの満ちた部屋で爆睡。交感神経優位からしっかりと副交感神経優位に戻してきましたよ、わたしゃ。入る前に血圧チェックを受けるのだが、友人は、上が85、下が34とかで、私はよろけてびっくりした。え!なんで生きてんの?と言ってしまいました。そんなに低い人、初めて・・・。でも友人はいつもそれくらいらしい。ほんまに病んでる・・・。
 私はとってもとっても楽しい一日やったんやけど、やっぱり友人は病み上がりだったらしい。いつもしんどそうやから、しゃべってるだけやとよくわからんのやけど、いつもに増して疲れており、察することなく来てもてごめん、しかもタラソテラピーも万博も、あくまで計画通りにやりたいようにやっててごめん>浜松友人。浜松友人の家は、概観はあまり綺麗ではない団地って感じやけど、部屋の中はデザイナーズマンション並にきれかった・・・。がーん。こんな人を、妥協だらけの部屋に数え切れないほど招いてしまった・・・。最近行く家行く家、全部こうなんですけど・・・。私が変なの?
 そして土曜日、友人は仕事のため、一人で浜松観光へ。知らんかったけど、日本の3大砂丘のひとつが浜松にあるらしい。浜松友人や、まし様によると「とにかく何もない」らしかったけど、わたしゃ、海さえあれば何もなくてもうれしくなれるので大丈夫。45分間くらい、ぼっけーーーーとしてきて、ほんまに大満足でした。
 その後、友人と昼食を食べてから名古屋へ・・・という手はずだったので浜松駅で待っていた。念のため「しんどかったら無理せず言ってね」とメールすると、「私の体調は大丈夫だけど、電車の時間が大変だよね」と心配してくれました。いや・・・ぜんぜん大丈夫・・・と言いかけてちょっと待った・・・この浜松友人、しんどいって言ってくれないことで有名(私の中だけで)・・・「大丈夫やけど〜・・・昨日いっぱいしゃべれたから今日はいいよ〜」などと言ってみると、ほっとしたように「じゃあ」ってなことになりました。ふぅ・・・最後は察することができたぜ・・・。でも朝から察することができてれば、さっさと名古屋に来たんだが・・・と、せっかちな私であった。

 浜松友人は、激しく疲れる恋愛をしており、かなり大変そうでした・・・。あんた、入院したのもその疲れ恋愛のせいなんじゃ・・・。とにかく体力が回復するまでは深く考えずに感情のままに過ごしてみれば!!!とは言ってみたが、考えずにすむなら入院なんかせんわいちゅう話ですな。タラソテラピーでちょっとは癒されてればいいけど・・・察する力のない私を泊めたことでさらに疲れさせたんじゃ・・・と気が気じゃございません。

 そして、どら様、まし様、電話をいただきありがとうございました。まし様・・・浜松はそこまで田舎じゃないので自信を持ってください。遠州鉄道沿線は・・・別として。どら様、ひつまぶしがおいしいという店が、山本屋なのか松坂屋なのかわからなくなりました。屋しか覚えてなくてごめん。