競馬中継

 昨日の夜は、ネットで知能テストというのをしてみた。なんと彼氏よりも私のほうが10ほどIQが上という結果に!!今まで何をやっても奴のほうが上、奴のほうが物知りやったのに!奴は憮然とした表情で「もう一回やる」と言ってましたが、残念、同じ問題が出るのでもう一回はありません。10下です。よくわからんけど、「子どもが親を越すときの気分ってこういう気分なのかしら」と思いました。絶対上やったはずの人間が下に・・・。嬉しいっていうよりも、う〜む・・・という感じでした。


 昨日なんとなはなしに、彼氏が持って帰ってきたスポーツ新聞の競馬欄を見ていた。馬の名前はほとんどが格好良さげなものなんやけど、二つだけ目に留まったものが。「セイウンニムカウ」「イヤダイヤダ」。前者は、「青雲に向かう」とかいう言葉なのでしょう。そして「イヤダイヤダ」は・・・。そんな適当っぽい名前があるとは・・・。
 今日は昼寝してるときに競馬中継がついており、ちょうど昨日目にした馬の名前がアナウンスされていた。「セイウンニムカウ」は、それらしく、つまり「青雲に向かう」ではなく、あくまで「セイウン/ニムカウ」といった感じで、カタカナ名前として発音されていた。でも「イヤダイヤダ」は、アナウンサーも普通に「嫌だ。嫌だ。」とだだをこねているような発音だった。そして名前に対するつっこみは一切なしだった。
 眠っているまま競馬中継がかかっていたため、中継が夢に入り込んできた。中学校か高校のときの英語の先生と再会して話すストーリーやったんやけど、急に先生が競馬中継の真似を得意顔で始めたのでびっくり。で、私がなんとか「ああ、先生、その馬の名前はなんか知ってる気がします」とかなんとか話しかけようとしても、熱くなった先生は私に全ては語らせず、絶えず中継をしているという夢でした。なんて意味がない夢なんだ・・・。