多忙。

 今日も最後の30分だけ、仕事をしつつ赤い疑惑を見てしまった。パソコンに向かってるから、ほとんど見てないんやけど。藤原竜也は好きなんやけど、泣くことはできんドラマよね、やっぱり・・・。服装が昔っぽいとかそんなとこばっかり目が行ってまうわ。女の子が死ぬ直前に着てた上着の首のところの縁取りが花柄やったとか、そんなとこだけ覚えてる・・。


 なんとなく忙しい。今日もまだしたいことがあるしなあ。うちの職場はやっぱり新人には厳しい場所なんじゃないかとこの頃確信を持って思い始めてきた。
・覚えること、求められることが多い。違う種類の能力をいろいろ求められる。
・やってもやっても達成感が得られない。失敗したときには救いようのない自己嫌悪感に陥る。
・先輩から求められる能力に追いついてない。同期の子に比べて、特に私が劣ってるってことはないはずやのに、この職場のおると、できんことばっかり目につく。文章を書いても直されることが多い。でも今日、先輩たちの話を聞いてたら、みんな、若い頃には文章を書いては叱られたりたくさん直されたりしてたらしい。そういう人たちが集まってる場所やから私も同じようにされてるんかもしれんなあ、と最近分かってきた。どう考えても、同期の人たちよりも一生懸命書いてるのに指導に次ぐ指導やねんもん!!まあいい。これを利用して頑張ろう・・・。ああ、なんてありがたいことなんだ・・・。悲しいけどありがたいわ!ばかばか!


 ああ、多忙っていってもよくわからん仕事やねんけどなあ。今日はこの後、病棟のお子の家族宛てに手紙を書いてみます。もちろん失礼のないように手書きです。私の字では、手書きのほうが失礼という噂もあるのだが・・・。ああ、やだやだ。こんなギャグみたいな字でまじめな手紙!


 そういえば、今日職場で、「雰囲気」をどう言うかということが話題になった。35歳以上の人は、「ふんいき」、以下の人は、「ふいんき」と言うことが多いらしい。ちなみに私は、子どもの頃から「ふいんき」。高校のときに「雰囲気」という漢字を改めて書いてみて、はじめて「ふんいき」やったんや!!!と気づきました。それ以来、「雰囲気」と言いたいときには、瞬時に頭に漢字を思い浮かべて『「雰」やから「ふんいき」』と一回考えてから言うようにしています。でも「ふいんき」のが言いやすい。30年後とか、「ふいんき」が普通になってるんやろうか。