宇宙戦争。

 一人で宇宙戦争を観に行ってみた。彼氏に「観て来るわ。一人で!」と言うと「いってらっしゃ〜い」と挨拶してくれました。思えば、地球物と霊物を人と観にいったことなんてない。全部一人だったじゃないか。いつものことじゃないか。奴は霊だけじゃなくて、エイリアンも同じくらい怖がってるんじゃ・・・。ほんまにおかしいくらい怖がりだな・・・。


 宇宙戦争は、ほんまにほんまにほんまにほんまに面白かったけど、小学生未満の子には絶対見せんほうがいい!っていうような内容でした。間違いなく夜泣きするでしょう。エイリアンの面白さ+従来の地球大変物の面白さ、とでもいう感じでしょうか。大規模な恐ろしさだけじゃなくて、ああ、見つかる!見つかるよ〜・・・っていうエイリアン特有の怖さもあって、ほんっまに面白かった。それにアルマゲドンとか従来の地球物は、最初に主人公達の人間模様を描いたり、途中に息抜き的にジョークが挟まれたり感動があったりって感じやったけど、宇宙戦争は違う。最初から息つく暇がないまま2時間終了。涙は出ない。なぜなら感動という要素は入ってないから。ジェットコースターに乗ってるみたいな面白さやった。
 ラストはあんまりっていう情報も事前にゲットしてたけど、これも原作の本に忠実に作ったと思えば全然許容範囲やった。原作の本も読んでみたいなあ!
 てな感じで私はやはり地球大変物が大好きらしい。映像も面白いし、どきどきするし。あと、最後は絶対助かるってところも後味がよくてよろしい。「こうして地球は滅亡するのでした。おしまい。」やったら大人も帰ってから夜泣きしますから!!そしてここまで地球大変物が好きな部分が、愛・地球博をこよなく愛する部分と重なりますなあ。私はほんまに地球が好きらしい。。。


 そういえば今日はめずらしく普通のメールが佐々木様から届きました。佐々木様も野鳥のことについて、ほんの少しは考えをめぐらして下さっているようです。