賢明な私。

 やらなあかんこと、考えねばならんことが多すぎて、家に帰ってから放心してしまった。気が狂いそう。日記も長く書いたけど、全部消してしまった。ああ、消しててよかった・・・。ちょっと勢いに任せて載せる前に考え直した自分に感謝。その分、友人が作ってくれた掲示板のほうで勢いに任せて書いております。


 金曜は夏休をとって研修に行った。なんとな〜く、8000円の参考書がないとダメ的雰囲気やったけど、その参考書は職場にあるため、どうしてもどうしても買いたくなかった・・・・。すいません・・・。ちゃっかり隣の人と仲良くなり、金曜、土曜と続けて快く見せていただきました。慌てふためいて買わずに最後まで粘ってほんまによかった。ああ、この頃私、冴えてるんじゃないやろうか。家賃は無駄に払うことになってもたけど。


 帰りの電車で明らかに感じの悪い、勢いのありすぎる感じのじいさんが私の横に立った。ああ、嫌だ嫌だと思い、思いっきり横によけてみました。じいさんの前に座ってた女性も嫌だったらしく、立ち上がって別の場所に移動しました。するとじいさん、「おい、あんた座れ」と、ドアのそばに立ってた、輪をかけてよぼよぼのじいさんを座らせてあげていました。ここまでなら、ああ、このじじいはほんまにクソむかつくけど、社会的には悪いことはしていないのだな、と思う。でもその後、その勢いのあるじじいは、よぼよぼじじいに絡み始めてた・・・・。「おい、あんたどこに行くんだ」「新宿です(よぼよぼ)」「なんでそんなくだらんとこに行くんだ。あんなとこに行ってどうすんだ。馬鹿かお前は。新宿なんて行かずに埼玉に行け(この場合、埼玉は馬鹿にされたことになるんだろうか)」などなど。そしてとうとう新宿に着いた。勢いじじいは、「この荷物持ってやるよ。さっさと歩けよ!」とよぼよぼじじいを蹴り飛ばす勢いで新宿で降りていきました。あの勢いじじい、、、あのままあのカバン持って逃げる気じゃあるまいな・・・。いっそのこと追跡しようかと思ったけど、新居の下見の時間が近づいていたためやめました。この一連のエピソード、私は途中からウオークマンをはずして、勢いジジイの横に再び移って観察していました。よぼよぼじじい・・・大丈夫かな・・・(←いまさら心配するな)。