時間がないのだ。

ああ、1時間以内にまんきつを出たい。そのためには、あと5分で書き上げねば。

今日は縁日だった。
私は綿あめ担当だった。
作るのを楽しみにしていた。
でも、一緒に担当だった科長が全部作ってしまった。
最後の1本だけ作らせてもらったが・・・。
か、科長!!そんな仕事こそ、この新人の私に!

さ、帰ろう。